30代ITコンサルのストレスフリー追求日記

30代IT女がストレスフリーな生き方を求めてあれこれ画策する日々を綴る

政治家って演説上手じゃないとだめなの?〜池上選挙に夢中な日曜日に思ったこと

どうも、まいごです。
今回は、一般的にタブーと言われている政治のお話をします。
昨日7/2は東京都議会議員選挙でしたが、都民の皆さん、投票行きましたか?
私はもちろん行きましたよ。
戦前は女性に選挙権が与えられていなかったことを考えると、おばあちゃん達の代やもっと上の代の方々が苦労して手に入れた女性参政権、簡単にドブに捨てるわけにはいかないのであります。

池上選挙、今回も秀逸

で、今回は、というか最近の選挙ではテレビ東京が池上彰さんをメインに据えて「池上選挙」特番を放送しているのですが、これが本当に面白い!
昔は選挙があると夜のテレビが全部選挙特番になっちゃってつまんないーって思っていたけれど、池上さんの選挙特番は見入ってしまってあっという間に時間が過ぎてしまうのです。

全候補者のプロフィールを画面左下で続々紹介するのだけれど、紹介文がマニアック過ぎて増田明美さんのマラソン解説みたいなんです。
それに、「池上無双」と呼ばれる、党代表や当選者、候補者へザクザク斬り込んでいく中継インタビュー。
どの党派にも公平に批判的姿勢で斬り込んでいく姿がすごいなぁと思うのです。
一方で、今回は中継インタビューを受けたどの方も、池上無双に負けじとまっすぐに答えていて、好感が持てました。
下村さんは今にも泣きそうな顔して苦しい回答していたけれど、インタビューから逃げなかったことに関しては見直したよ。

演説上手であることはそんなに大事?

一方で、一つ気になって寝るときずっと考え込んでしまったことがありました。
それは、、、

政治家って選挙演説が上手じゃないといけないの?

中継インタビューに応じた当選者が饒舌に回答できていない様子に対して、「深い話になると言い淀みが増えてましたね、勉強不足のところもあるように見えますけど」と突っ込んだり。
今回第一党となった都民ファーストの会の候補者は新人が多く、しかも年齢的にも若い人が多かった(30代40代で若いとか言わないで欲しいけど)ので、そこに懸念を投げかける意味でコメントしたのでしょう。

もちろん、しゃべりが上手なことは政治家のみならず一般の社会人にとっても大事なことでしょう。
いい考えやアイデアを持っていても、それをうまく伝えて納得させられなければ、その考えやアイデアは過小評価されてしまうでしょう。

でも、私は話が上手な経験豊富なおじいさんよりも、思いのある若い人に議員になってほしい。

私が池上さんをすごいなーと思うのは、説明上手なところだけじゃなく、
・誰に対しても陥れるような質問とか誘導尋問みたいな卑怯なことをしないところ
・論点をすり替えようとしたり詭弁で逃げ切ろうとする政治家に対してちゃんと突っ込めるところ
です。

思いのある若い人達に、現存するおじいさん政治家のようにではなく、池上さんのように理路整然とごまかすことなく話せる人になってほしいなーと思います。
間違っても、テレビでたまに繰り広げられる党首討論や政治家討論会みたいに、相手の話を最後まで聞かずに割り込んだり話をすり替えちゃうような無駄な時間作成マシーンにはなってほしくないものです。
居眠り議員やセパ両リーグ制覇しそうなヤジ議員に給料払い続けるより、新人議員が試行錯誤しながら政策立案して条例制定していく過程に給料払うほうが、よっぽど生産性の高い税金の使い道だと思う。

余談

それにしても、セクハラやじ男さんが出馬していたこと、そしてあろうことか当選しちゃったことにビックリですわ。
一度の失敗で政治生命を終わらせていく議員さんが多い中(一般の人にもそういう風潮があるような気がするけれど)、この人は「失敗」と言うには酷すぎる故意の誹謗中傷をしていた訳なのに、なんで当選できちゃうんだろう。
実は政策立案能力に長けていて、説得力のある説明ができる人だったりするのかしら?
それとも、その選挙区の人たちは、あのくらいのヤジは当たり前でしょ、って思ってたりするのだろうか。

私は、新人議員がたくさん当選したことよりも、こっちの方が問題だと思うのだけれど。

なんか、都議会見学に行きたくなってきたわ。

最後まで読んでくださってありがとうございます!