まいごのストレスフリーライフ

30代IT女がストレスフリーな生き方を求めてあれこれ画策する日々を綴る。要するに雑記。

社畜脱却後に思う:就活は「社畜選抜試験」になっていないか?

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こんにちは、まいごです。

「社畜」って言葉、いつ頃からメジャーになったんですかね。
今、会社から脱走したフリーダムな状況の中にいるほうが、「社畜」という言葉をよく聞く気がして、自分の中でも流行語的になっています。

こっちは社畜から脱走しちゃったもんねー!

という風に。

みんな大好き「ヒトデ」さんも社畜ブログ「今日は社畜祭りだぞ!」を始めていらっしゃるし、
「ほのぼの社畜くん」の漫画付ブログ「底辺サラリーマンのほのぼの社蓄生活」も毎日楽しみにしています。

しかーし、実は私、「社畜」という言葉自体を意識し始めたのは2~3年前からなんです。
オフィスで他部署のお姉さんが「今日は社畜してるよー」と談笑しているのを見て、その時は勘違いしてたんです。
「会社という後ろ盾に隠れて、仕事している振りしてサボってる」、というように。
本当は逆ですよね。

ということで、今日は「社畜」の定義を振り返りつつ、就職活動は「社畜選抜試験」なのではないかという疑念について綴ります。

「社畜」の定義を確認しよう

Wikipediaの表現が的確で面白いです。

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマン、OLの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語かつ俗語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。(出典:Wikipedia)

「自分の意思と良心を放棄し」というのがポイントですね。

「上司のプレゼン資料に誤字があるけど、指摘して生意気だと思われたら面倒だから放っておこう」
「あいつに言っても話が噛み合わないから適当に進めよう」

てな感じで自分で考えるのを辞めてしまいがち、というそこのあなた、危険ですよ。

でも、「社畜」って言葉、なんと、1990年の流行語の一つになっていたそうです!
そんな昔から!

♪24時間戦えますか?ビジネスマーン!ビジネスマーン!!♪

の頃かしら?

いやだわ、世代がばれる

ブログ説明に「30代」って書いてありますけど

私は「社畜」だったのか?

以前の記事で、働き方を考えるようになったきっかけを書きましたが、そのきっかけとなる出来事が起こったのは2016年でした。
www.stressfree-maigo.com

じゃあ、それまではいわゆる「社畜」だったの?と振り返ってみると別にそうでもありませんでした。

振り返ってみると

自分の意見はそれなりに言うし、上司のミスに気づいたら良かれと思って伝えるし、おかしいと思ったことは納得するまで質問するし。

ただ、一般的に言われる「いい子」「優秀な部下」みたいなものではあったかもしれないので、「社畜」っぽくは見えていたかもしれません。

実は、振り返ってみると本当に「激務」だったのは1年目の終わりから4年目の終わりにかけてだったと思います。
でも、その渦中にいた若かりし私は、この激務はプロジェクトのミッションや規模から考えて当たり前のことだと思っていたので、そんなに気にも留めていませんでした。

そもそも、「激務」=「社畜」というわけでもないし。
(まあ、その頃は「社畜」という言葉もそんなにメジャーじゃなかったのかもしれませんが)

会社は「社畜」を求めている?

そんなことを振り返っている中で、強く思い出された出来事があります。

それは就職活動中。
ある会社の最終面接前に、1時間で作文を書かされたんです。
テーマは、ライブドア問題について。
当時、堀江貴文氏がフジテレビの親会社であるニッポン放送を買収しようとしたり、新しい球団のオーナーに名乗りを上げたりと、ブイブイ言わせていた頃でした。
で、その姿をメディアや大企業、世間は冷ややかな目で見ていた、という時代だったと記憶しています。

私は堀江氏に批判的な意見を書いたんです。
実際にそのときはそう思っていたんです。

でも、私は本質を分かっていなかったし、ただテレビのニュースや新聞で情報を入手しただけでそれ以上調べることもなく自分の意見を形成していたんです。

そして出来上がった作文を見ながら、その会社のエライ人と最終面接をしたわけですが、面接では話が弾み、私は面接を通過、内定をいただいたのです。

そのときは、ただ時事問題に関心があるか、社会人としてそのくらいの話ができるかを確かめる目的なのかな、程度にしか思っていなかったんですが、今振り返ると、すっごく恐ろしいなって思います。

もし私が反対の意見を書いて主張していたら?
その会社は反対の意見を述べていても私に内定を出しただろうか?

って。

結局その会社には入りませんでしたが、そこで働いていたら自分はどうなっていたんだろう?とふと考えてしまいます。

就職活動時の私のように、社会の表面的な部分しか知らずに思考停止して、一つの問題に対して自分で情報を取りに行くこともせずに自分の意見を形成してしまうことは、一人の人間としても危ないですし、社会人としても「社畜」への第一歩なのではないか、と思います。

皆さんはどう思いますか?

これから就職活動(転職活動)をする人たちへ

私が就職活動をした十数年前と今とでは、世の中は大きく変わっているけれど、就職活動そのものはあまり変わっているようには見えません。
これから就職活動をする方は、論文や面接のテーマとか、自分の発言に対する面接官の反応をよく覚えておいて、企業研究に役立てることをお勧めします。
「この会社は社畜候補生を求めているんじゃなかろうか?」とか、わかるかもしれません。

今回の記事はいかがでしたか?

日々、ストレスフリーな生活を求めてやってみたこと、考えたことを書いています。
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