まいごのストレスフリーライフ

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在日米国大使館へ行ってきた|英訳戸籍謄本の公証サービス利用レポート!

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先日、生まれて初めて在日米国大使館に行ってきました。

目的はアメリカの某機関に英文書面を提出する必要がでてきて、その文書の公証を受けるためだったのですが、米国籍ではない私にとって米国大使館に行くなんて一生に一度あるかないかというレア体験で、

  • そもそも大使館どこにあるの?
  • 何もっていけばいいの?
  • 予約は必要なの?

と少し緊張してしまいました。

実際に、予約を取って訪問しなければならなかったり、入館時の持ち物制限も厳しかったりと、気軽にフラっと行けるような場所では決してなかったので、事前の準備作業から当日の手続きの流れなどを今回の記事で紹介したいと思います。

在日米国大使館訪問の前に:予約必須です

米国大使館で公証サービスを受ける場合、予約が必要です。
予約は米国大使館のホームページ(以下のリンク)で行います。
(ページ開くと軽快な音楽が流れるので注意!)

jp.usembassy.gov


予約枠は8時過ぎから14時頃まで、約15分間隔で設定されており、遅い時間ほどすぐに埋まってしまうようです。

早起きが苦手な私は、

3週間先にしか残っていない午後枠を予約しようか。。。
心を鬼にして直近の予約枠を押さえようか。。。

2つの選択肢の間でしばし葛藤し、心を鬼にして直近日の10:15枠(充分遅い)を予約しました。
後ほど持ち物の段で紹介しますが、印刷が簡単にできる人はこの予約完了画面を印刷しておくと便利です。

在日米国大使館訪問の前に:必要書類と持ち物の準備

ここからは持ち物についてまとめます。
持っていかなければならないものと、逆に持ち込めないものと、両方に気を付けたほうがよいでしょう。

必要書類の準備

公証を受ける目的の場合、必要となる持ち物は以下の通りです。

  • 公証する対象の書類
  • パスポート(身分証明書)
  • 手数料(クレジットカード可)
  • 予約完了画面

最後に記載した予約完了画面は持参必須なわけではありません。
ですが、現地での受付時に提出すれば改めて受付シート(予約完了画面に書いてあるような項目の記載を求められます)を書かなくて済むので、印刷して持参したほうが何かと便利です。

持ち込み荷物の制限に注意

逆に、大使館内に持ち込める荷物の制限が厳しいので、そちらに注意を払った方がよいかもです。

持ち込み不可のものとして例示されているものは以下の通りです。

  • 大きなバッグ
  • PC

特にバッグは25cm×25cm以下(!)のもののみ持ち込み可、とされており、多くの人にとっていつも通りのカバンで行くとアウトになっちゃいそうなサイジングです。
しかも大使館内にロッカーなど荷物を預けられる場所はないので、溜池山王駅のロッカーに預けるか、荷物を小さく纏めるなど「大使館シフト」が必要です。

在日米国大使館訪問:入館

米国大使館は東京では虎ノ門(最寄り駅は溜池山王)にあります。
首相官邸に近いということもあるのでしょうか、駅の出口を出てまもなく、警察の人が立ってたりします。

米国大使館の敷地に入り、大使館本館の手前の警備小屋みたいなところで手荷物検査が行われます。
もちろん金属探知機での検査もします。

検査が終わり、警備小屋を出たら、手続きをする本館のような建物に入ります。
この本館建物の入り口でもう一度警備員さんの前を通り、ようやくゲストでごった返すエリアに入ることができました。

米国大使館には、当然ながら日本に住む米国の方が多くいらしています。
パスポートの更新やビザの取得、それから出生届の提出など用件はいろいろです。

なるほど、自分が外国人としてどこか別の国で暮らすときには、市役所的な用事は大使館に行くのだな

などと普段考えたコトのないようなことを実感したりしながら手続きに進みます。

在日米国大使館訪問:館内での手続きの流れ

用件により滞在時間は異なると思いますが、公証サービス利用で木曜日午前中に訪問した私の場合、大使館滞在時間(入館手続きから用件を終えて出てくるまで)は約30分でした。

手続きの流れはこんな感じです。

  • 受付
  • 書類確認
  • 手数料支払い
  • 公証

詳しいレポートは以下で。

受付

とりあえずビルに入ったら 人がたくさん溜まっている ホールの奥にある小部屋に入ります。
そうすると一番奥に "start here" のサインがあるので(7番カウンター)、その場所にアポイントシートを提出します。
これを提出した順番で手続きが行われるようです。

書類確認

座って少し待っていると、6番カウンター(だったと思う)から名前が呼ばれました。

カウンターに赴くと、日本人と思われるスタッフさんがいました。
ここで要件を伝え、必要書類を提出します。
そして、キャッシャーでお金を払って戻ってくるように言われるので、キャッシャーに移動します。

手数料支払い

キャッシャーは書類確認をしたカウンターがある小部屋を一度出たところにあります。

ここもそれなりに並んでいて(というかココが一番並んでいた)、私が行ったときは5~6人並んでおり、10分ほど待ちました。
支払いを終えたら先ほどのカウンターに戻り、領収書を提出すると、また座って待っているように言われます。

やっと、待ちに待った公証の順番待ちに入ります。

公証本番!

公証で待っている人はそれほど多くないようで、すぐに呼ばれました。
今度は4番カウンターで公証の本番です。

ここはおそらく米国人と思われるスタッフさんが担当してくれました。
完全英語です。
(もしかしたら 「英語できませんテヘペロッ」って顔をしていれば 日本語で話してくれるのかもしれませんが、とりあえず私が待っている間このスタッフさんはずっと英語しゃべってました。)

公証の具体的なやりとりはというと、、

これはあなたが翻訳したの?

そうそう

では聞きますね。この英訳した戸籍謄本の内容が正しいものであることを、あなたは宣誓しますか?

はい、宣誓します

OK、じゃあ翻訳者欄の名前の横にサインして

はーい

よし!(ポンポン!!←スタンプ押す音)はい、これで終わりね!良い一日を~

こんな感じで 公証そのものについては 1分程度で終了。
書類を返してもらい、公証手続き完了です。

退館時は来た道を戻って出るだけで、特に何か手続きが必要になったりはしませんでした。

在日米国大使館での公証サービス利用レポートまとめ

ここまで、公証サービスを利用するために米国大使館を訪れた際のアポ取り、事前準備から当日の流れをご紹介してきました。

公証そのものよりもそれまでの準備や待ち時間の方が長くて、最後はだいぶあっけない感じがしてしまいました。
それにしても この作業、手間がかかりすぎる。

もし 大学が 成績証明書を 今の姓で出してくれていたら、ここに来る必要なかったのに。
もし自治体が 戸籍謄本を 英語で発行してくれていたら、ここに来る必要なかったのに。

If文から2回も外れることって、普通に生きていたらそうそうない気がするけれど、姓を変えるとそういう経験が一気に増えるなー。
まあ、でも「米国大使館に入る」という普通に日本人として生きてたらチャンスがなさそうな経験ができたので、これはこれで良しとしよう!

同じような状況に立っているどなたかの参考になったらうれしいです。