先日台湾で占いをしてもらったんですが、占い師さんが顔相もみてくれて、仰ったひとこと。
「顔のほくろを取った方が良い!こことこことここ!!」
私はほくろがたくさんあるんですが、その中の鼻周りの三つのほくろはとったほうがいいと占い師さんに言われたのです。
ほくろの多さはプチコンプレックスだった部分もあり、占いに背中を押される形でほくろ取りに向けたモチベーションが前のめりに上がっていったのでした。
で、調べた中で一番お手軽そうな品川スキンクリニックに行ってきました。
品川スキンクリニックは「品川美容外科」のグループなので、整形?ちょっと怖いな、、、というイメージがありましたが、勇気を出して行ってみたので、同じように迷っている人の参考になればと思い、ほくろ除去に行ってきたレポートを残しておきます!
クリニック選び
基本的に「皮膚科」のある病院で対応してくれますが、料金体系はざっくり2種類に分かれているようです。
ひとつめはほくろの大きさに応じて料金が変わるケース。
・3㎜未満:〇〇円
・3㎜以上5㎜未満:〇〇円
・5㎜以上:〇〇円
といったように。
こちらのケースは皮膚科クリニックに多いようなのですが、多くの場合、初診料3000円程度が上乗せされます。
ふたつめは1㎜〇〇円、といった完全従量制。
例えばとりたいほくろが4㎜だった場合、〇〇円×4 のお金がかかるというものです。
こちらは品川スキンクリニックのような美容皮膚科、美容整形外科のようなところに多い価格設定です。
多くの場合初診料などは上乗せされていません。
ご自分の取りたいほくろの大きさと数を考慮して、ご自身に有利な価格設定のところを選ぶと良いと思います。
ほくろ取りレポート
品川スキンクリニックへ突入!
行くまでは散々調べて散々迷っていましたが 施術はカウンセリングも含めて1時間で完了。
Webページで予約した時間に受付に行き、問診票に記入して番号札を受け取ります。
その後はすべて番号で呼ばれるので、周りの目が気になる方も安心です。
いわゆる整形手術と呼ばれるものも扱っているので、患者さんのプライバシー保護にはかなり気を使っている印象です。
カウンセリングと医師の診察
最初に呼ばれて個室に案内され、スタッフの方とカウンセリングです。
どこのほくろを取りたいか、鏡で認識合わせをした後、各ホクロの大きさをはかり、料金の概算見積を示されます。
また施術の種類と術後の注意事項を確認します。
一度待合室に戻り、再び呼ばれて医師の診察になります。話す内容は先ほどのカウンセリングとほぼ変わりません。
どちらも2、3分で終了しました。
待合の椅子は、全てテレビモニターに向かって同じ方向に向いているので、待っている人達同士で顔を合わせることもありません。
この辺も配慮されてますね。
少し待った後、受付で料金を支払い、その後施術に入ります。
施術室に連れて行かれます。
ほくろ取り施術本番!
まずは助手の方と鏡を見ながら取りたい黒子を確認し、印をつけてもらいます。
これで間違えることはありません。
そして施術担当のお医者さんを待ちます。
私の場合は ここで10分ほど待たされました 。
ベットに仰向けになり、上を向いたまま10分ほど待たされます。
目にタオルをかけられたりもしなかったので、地味に照明がまぶしいです。
この10分、意外と長かった。。。
やっと先生が入って来て施術開始です 。
横に置いてある謎の機械を起動して ウォーミングアップさせているようです 。
並行して、麻酔を打たれました。
この麻酔が痛い!!
針は極細、って感じなんですが、なにぶん 痛い!!
チクッとします (当たり前か)
思えば顔の肌に 注射を打つなんて初めてかもしれません 。
皮膚が薄いのでしょうね 。
細い針でも 存在感が あると言うか、チクッとするのが 長いと言うか、とにかく痛い!!
ちなみに 私のほくろ取りは 「炭酸ガスレーザー」という施術方法 でした。
麻酔で痛い痛いと思っている横で機械がウォーミングアップ中だったのですが、おそらく炭酸ガスを発生させているのかなと思います。
シュワーッ!!という音がして、待ってる方は麻酔の痛みと相まってなかなか緊張感を刺激されます。
ただ、痛いのはここで終わり。
炭酸ガスレーザーでの施術自体は麻酔のおかげもあり全く痛くはありませんでした。
しゅわしゅわーっと 音を鳴らしながら ほくろに当てるのですが、一か所10秒ぐらいでしょうか、ジュワジュワ当ててガーゼやティッシュのようなもので拭き取っている様子です。
ただ このほくろ取り施術中、匂いが結構します。
なんというか、焦げたような匂い。。。
まあ肌を焼いているわけなので仕方ないですよね。
人体を焼く臭いを嗅ぐ機会というのは非常に限られていますから、若干の不快感のようなものをどことなく感じます。
まあそんなこんな考えているうちに、施術はあっという間に終了です。
先生はバタバタと 鏡を渡してくれて、一緒に施術箇所の状態を確認し、次の施術へ向かってGO OUT!
その後は助手の方が患部に軟膏を塗って保護テープを貼ってくれます。
保護テープを貼った後 その状態を鏡で確認させてくれて、無事終了です。
お会計が終わっているので、施術室を出た後は必要に応じてパウダールームでお化粧を直したりして、そのままクリニックを退出できます。
最初に受付をしてからここまで、1時間もかからずに終了しました。
結果と感想
かかった時間
待合室には常時10人ほどの人が待っていましたので、それなりに混み合っている日だったのではないかと思います。
実際にカウンセリングや医師の診察、施術の間には、都度都度受付の待合室に戻って待つことになりました。
それでも1時間で全てが終わったので、私としては満足かなと思ってます。
料金
料金は3か所で38000円ほどで済みました。
料金形態は、ほくろ1 mm 4000円ほど。
三つのほくろがそれぞれ 4 mm・3 mm・2 mm の大きさで 計9 mm ということで単純明快です。
感想
- あっという間!
- 麻酔が痛い!
- 施術中のニオイがクサイ!
麻酔の痛みは一瞬ですし、施術中はずっと「炭酸ガスレーザーってカズレーザーみたいだな」って考えて気を紛らわせてたので、クサイのも我慢できないほどではありません。
施術後10日間ほど保護テープを貼っておく必要がありますのでそれだけ注意。
私としてはあっという間に終わってしまうお手軽さの方が勝りました!!
最初はほくろを取ることそのものについても迷っていたし、取ろうと思ってからも料金とか結果とかとっても慎重に時間をかけて調べていたんですが、終わってみるとそんなに心配しなくてもよかったなーという感じです。
やってよかった!